2010年09月27日

iPS細胞の山中教授、バルザン賞を受賞。

iPS細胞開発の山中・京大教授にバルザン賞

 優れた業績を残した研究者らを表彰しているバルザン財団(本部・伊ミラノ、スイス・チューリヒ)は6日、今年のバルザン賞を京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授(48)ら4氏に授与すると発表した。

 さまざまな組織や臓器に変化するiPS(人工多能性幹)細胞を世界で初めて開発し、難病の解明や治療法の開発などにつながる技術によって医学全般に貢献したと評価された。

 同財団は、伊日刊紙「コリエレ・デラ・セラ」のオーナーだったエウジェニオ・バルザン氏を記念して1956年に設立された。自然科学と人文科学から2人ずつ計4人の研究者が毎年表彰され、人道・平和に貢献した人も数年おきに選ばれる。日本人では、カーボンナノチューブを発見した飯島澄男・名城大教授が2007年に受賞している。

 授賞式は、11月19日にナポリターノ伊大統領が出席してローマで行われる。



 もう世界中の賞を全部受賞してほしいほど凄い、山中教授のiPS細胞。

 そして最後はノーベル賞を受賞してほしい。

 今こうしている間にもiPS細胞の研究をしているかと思うと最高にかっこいい。
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posted by さじ at 00:25 | Comment(1) | TrackBack(0) | 移植
この記事へのコメント
生物体を組織する単位に及び開拓者です。才識により以後の研究並びに臨床治療に天恩の発展に並ぶ
Posted by みか at 2010年09月27日 10:33
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