奥羽大薬学部生化学分野の大島光宏教授は5日までに、これまで原因が特定されず、細菌を除去する治療が主流だった歯周炎=歯槽膿漏=について、歯周炎患者の歯肉の線維芽細胞に原因があることを突き止めた。
大島教授が中心となって行った日大、筑波大、スウェーデンのウプサラ大、ドイツのフンボルト大との共同研究で、論文が8月、権威ある米歯学専門誌「ジャーナル オブ デンタル リサーチ」電子版に掲載された。「細菌の影響」というだけでは説明がつかなかった部分が解明され、歯周炎治療に新たな方向性が見つかった。
歯科に定評のある奥羽大学
是非とも完治するプロセスをお願いしたいですね。
健康な歯を維持することで健康な老後を送ることができると信じています。