2006年04月09日

同じ成分なのに値段の違う薬、どっちを使う?

「安い薬にしてください」 カードで医師に処方を希望

 安い後発医薬品(ジェネリック医薬品)にしてください−。医師に薬を処方してもらう際、面と向かって言いにくいことを伝えやすくしようと、医師や薬剤師らでつくる「ジェネリック研究会」と製薬会社の業界団体「医薬工業協議会」がそれぞれ、後発医薬品の希望を示すカードを作った。

 いずれの団体も「気軽にカードを診察券と一緒に出してほしい」と呼び掛けている。

 後発医薬品は、新薬の特許期間が過ぎた後、他社が発売する同一成分の薬。効き目は同じだが、研究開発費がかからないため価格が3−5割安く、医療費削減策の一つとして期待される。

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 電気製品の、ブランドが高くて無名メーカーは安いとかそういう価値観じゃないんですよね、ジェネリックの場合。何しろ全く同じ成分なわけですから。

 ジェネリックが社会に浸透した場合、効き目が同じなんですから、そりゃ当然安いほうを選びません?でもそうすると、莫大な開発費を費やした会社からすれば「なんじゃそりゃ」って感じですよね。自分たちで作ったのに特許が切れたら売れなくなるんですから。

 んー、ですから、特許期間を長くするとかの措置をとらないと、新薬開発が遅れる気がします。それは医療界全体のデメリットですね。

【追記】

 ジェネリックは「同じ成分」というだけなので生成過程に差があれば効き目にも差が出てきます。ご注意下さい。

関連:ドクタースマート


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posted by さじ at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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