2010年09月23日

前立腺がんの診断キットを田中貴金属工業が開発

前立腺がん診断キット開発 田中貴金属工業が発表

 田中貴金属工業(東京)は1日、金の微粒子を利用した高感度の前立腺がん診断キットを開発したと発表した。血液が1、2滴あれば15分以内に判定可能で、前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSA(前立腺特異抗原)を高感度で検出でき、早期発見に役立つという

 キットは、インフルエンザの迅速診断などに使われているイムノクロマト法を改良した。金の微粒子に結合させた抗体と血液中に含まれるPSAとの反応を利用して検出。キットのラインが赤くなる。

 従来のイムノクロマト法は感度が低く、再発などを調べる検査で必要なわずかな量のPSA検出ができなかった。

 今後、実用化に向けて医療機器メーカーなどと協議する。



 これはいいかもしれません。

 前立腺に特異的なマーカーであるPSAを測定することで前立腺がんを早期に発見しようとするもの。前立腺がんっていうのは初期には症状がでなかったりする怖い癌でもありますからね。

 ただPSAというのは前立腺に刺激が加わるような状態で上昇したりしますので、そこらへん注意が必要か。

 もし高かったりしたら、前立腺針生検が必要になってきます。
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posted by さじ at 20:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | がん
この記事へのコメント
金の微粒子は計り知れないんです。専門家の所見に及ぶ展開は早急性の必要な見識に署する!何故ならば、ゆっくりのんびりと進行性の悪性疾患の対応兼ねた早期性予防策は以後の治療展開の領域に良好と示す高い可能性へと展開致す。感度のハイレベルな検査キットの必需性は社会性の利に叶っています。利とは予防医学と現代治療医学と早期前立腺癌細胞分子に及ぶ、予防医学は学識ある思いやりと、いたわり合い支え合う医学です
Posted by みか at 2010年09月24日 17:56
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