改めまして、さじです。いつも見ていただいてありがとうございます。
どうして私がブログをやろうと思い至ったのかといいますと、自分の長所ってなんだろうなぁと考えたときに、やはり「医学が好き」という点こそ、自身の唯一の取り柄ではないかと思ったからなんですよね。今日も帰りに本屋で岩波新書の「精子の話」という本を衝動買いしてしまいました。精子の話て。一体その頃の自分はどういう思考回路だったのかと自問してしまいます。
何の帰りかといいますと、某映画館で映画を見てきました。これまた、ポスターを見て観たくなかったからという無計画な理由で入ったんですが。タイトルは、「kiss kiss,bang bang」。ゲイと泥棒が殺人事件に巻き込まれていく話です。最初はオモシロそうなB級映画だと思って入ったんですが、とんでもない、大爆笑でした。ジャンルはコメディというよりサスペンスなんですけど、ところどころでギャグが入るんですよね。そのギャグがまた秀逸で。更にこの映画は、よくある「映画の常識」を紙一重で外してくるので驚きの連続でした。
この映画で面白かったもう1つの理由が、外国人客が大勢いたことです。観る前は「日本語字幕入りの映画を外国人が観るってなんか不思議な感じがするな」ぐらいにしか思ってなかったんですが、彼らのリアクションは素晴らしかった。痛そうな場面で「Oh...」と言ったり、意味不明のアメリカンジョークが流れたときにくすくす笑ったり(日本人は無反応)。しかし私にも分かるジョーク(パンク版スティーブンセガール、etc)では一緒になって抱腹絶倒。いやぁ、楽しかった。コメディー映画を観るときはここでみようと心に決めたぐらいです。
短くしようと思ったのに長くなってしまいました。申し訳ありません。また医学情報、ニュースの記事を書いていきますので。大した知識もないので、専門的な情報を得たい方のご期待に添えないとは思いますが、頑張って更新したいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします。(ご指摘・ご感想などいただけると幸いです)