2006年04月07日

緑茶を飲むとアディポネクチンの分泌量が増えます

緑茶:高血圧などに効果 掛川市立総合病院医療研究センターが発表 /静岡

C型慢性肝炎患者に粉末服用、「ホルモン」分泌促す

 掛川市立総合病院・緑茶医療研究センター(鮫島庸一センター長)は4日、高血圧など生活習慣病を抑えるとされるホルモンの一種・アディポネクチン分泌を促す効果が緑茶にあることが臨床研究で分かったと発表した。同病院ではすでに、C型慢性肝炎治療に薬と緑茶粉末を併用して効果を上げている。鮫島医師は10月、札幌市で開く日本消化器関連学会で発表する。

 研究によると、C型慢性肝炎の患者を対象に本格的な投薬前の1カ月間、1日6グラムの緑茶粉末を服用させた。この結果、20人のアディポネクチンの血中濃度が投与前に比べ平均20%増加したという。この20人は、もともと血中濃度値が低い人たち。濃度値が高い人を入れた24症例では上昇率が下がった。

 1日の粉末量は茶葉をお湯で注いだ場合の約20杯分に相当するという。

 アディポネクチンは脂肪組織から分泌されるが肥満になると分泌量が低下。心筋梗塞などが起こりやすくなる。

 鮫島医師は「緑茶効果がはっきり表れた。濃度値の低い人ほど効き目があるようだ。健康な人でも同じ効果が期待される」と話し、お茶を飲む機会を増やすことを勧めている。

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 ご当地モノです。青森で林檎、愛媛で蜜柑を研究しているように、静岡では緑茶。なんとわかりやすい。

 アディポネクチンは善玉菌のようなもので、傷ついた血管を修復してくれる役割があるみたいですね。そのため、アディポネクチンの分泌量が減ると動脈硬化などを引き起こしやすくなるようです。

参考:動脈硬化の鍵 アディポネクチン

 その他緑茶には優れた効果がありますから、この機会に日常生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。



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posted by さじ at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分
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