2010年08月29日

人工角膜で視力を回復させることに成功する。

人工角膜で視力回復 他人からの提供を代替も

 人工的に合成した角膜を使って患者の視力を回復させることにカナダのオタワ大などの研究グループが成功し、25日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。

 この技術によって、死んだ人から移植用の角膜提供を受けられない多くの患者を救える可能性があるという。

 研究グループは、遺伝子組み換え技術を用いて、酵母から人の角膜の成分であるコラーゲンを合成。2007年にスウェーデンの病院で、病気や外傷によって角膜移植を必要とする10人の患者を対象に、角膜を除去し、コラーゲンを成型した人工角膜を移植した。

 この結果、2年後に6人の視力が移植前に比べて改善され、残りもコンタクトレンズの補助があれば、他人の角膜を移植したのと同程度に回復。人工角膜への拒絶反応は、どの患者にも起きなかった。

 角膜は目の前面を覆う透明な組織。外傷や病気によって濁ると視力を失うことがあり、世界には角膜を移植すれば視力を取り戻せる人が1千万人以上いるとされる。



 おおおー。人工角膜。もし大量生産できれば助かる人は大勢いるはず。

 目の病気は治るだけで劇的に日常生活の質が改善されますので、これは大いに期待。


広告
posted by さじ at 03:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 眼科
この記事へのコメント
素晴らしい酵母からコラーゲンの友好関係!角膜保護の点眼薬も、拒絶反応がなかった事を組み立てて記載記事を読ませて頂きました
Posted by みか at 2010年08月30日 18:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。