2010年08月28日

2型糖尿病にアルツハイマー病発症のリスクがある。

インスリン抵抗性を伴った2 型糖尿病にアルツハイマーのリスク、九大研究

インスリン抵抗性を伴った2 型糖尿病患者は、アルツハイマー病の発症に関係があるとされるプラークが形成されるリスクが高いとの論文が、25日の米国神経学会(American Academy of Neurology)の学会誌で発表された。

 九州大学(Kyushu University)の研究チームは福岡県久山(Hisayama)町の135人(平均年齢67歳)を対象に研究を行った。対象者に血糖値の検査を行い、その後10〜15年間にわたってアルツハイマーの兆候がないか観察した。

 研究期間中に対象者の約16%がアルツハイマーを発症した。対象者の死後に研究チームが脳を調べたところ、65%にプラークが見られたという。研究チームは、血糖値の異常が認められた患者には、プラークが形成されるリスクが高いとの結果をまとめた

 論文を執筆した九州大学の佐々木健介氏は、インスリン抵抗性がプラーク形成の原因と結論するにはさらに研究を進める必要があるものの、糖尿病をコントロールすることによってアルツハイマーを予防できる可能性があると指摘した。



 脳のメインの栄養は糖ですからね。糖尿病となって糖をうまく利用できないようになってしまうとそれなりの障害が出やすいというところでしょうか。

 しっかりコントロールすれば良いとのことですので、大変だとは思いますが治療をしっかりと、というところですね・・・。
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posted by さじ at 20:38 | Comment(3) | TrackBack(0) | 内分
この記事へのコメント
2型糖尿病は生活の環境因子と元来また糖尿病になりやすい人が密接なる生活に及んで形成される現実に並び糖尿病にならなくても過剰なカロリー摂取は脳細胞の老化との関連性はタンパク質やアミノ酸が解体分裂化の為に結び、低カロリーを志!過剰に動物性タンパク質や炭水化物を取らない事です30%カットする事によりプラーク形成を抑制する油の調理法はコレステロール0ウィンクかオリーブオイルです私は
Posted by みか at 2010年08月28日 23:36
みかさん、いつもコメントありがとうございます!
オリーブオイルですか、あれはオイル単体でもおいしいですし、何より健康的ですからね
Posted by さじ at 2010年08月29日 02:30
糖尿病 3日で改善

私が実践した食事療法も、
よろしければ参考にしてください。

Posted by ささたか@糖尿病 3日で改善 at 2010年09月04日 11:44
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