2006年04月03日

トランポリンで宙返りにトライ→全身麻痺

トランポリン遊びで首骨折
名古屋の遊戯施設、男子学生全身まひ

 名古屋市内の民間遊戯施設で、遊具用のトランポリンで遊んでいた男子専門学校生(19)が宙返りに失敗して首の骨を折り、全身まひになる重傷事故が起きていたことが分かった。施設側はこの遊具の監督者を置いていなかった。捜査していた愛知県警は安全管理に問題はなかったとして、業務上過失傷害容疑での立件を見送ったものの、学生の代理人弁護士は遊戯施設やメーカー側に事故防止対策の徹底を求めている。

 専門学校生は名古屋市名東区の北野勇気さん。関係者によると、事故は昨年五月六日未明に起きた。北野さんが友人ら三人と遊戯中、前方宙返りをしようとして頭から落ち、頸椎(けいつい)骨折などの重傷を負った。

 同施設は昨年三月のオープン時からこの遊具を設置。▽利用は必ず一人ずつ▽回転などのアクロバット行為は禁止−など事故防止の注意書きを掲示していたが、遊具専門のスタッフはいなかった。

 日本トランポリン協会(東京)によると、競技用のトランポリンは使用時に有資格の指導者や補助者が必要。しかし、遊具用は設置や管理について公的な規制はなく、各製造会社と設置者の判断に委ねられているのが現状という。

 遊戯施設の運営会社は事故後、系列の全国三施設にも設置していたこの遊具をすべて撤去した。製造会社は「正しい使い方をしていれば事故は起きなかったはず」とするが、北野さんの代理人弁護士は「注意書きだけでは不十分。危険性の高い遊具には常時、監督者を付けるべきだ」と強調する。

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 競技用のではなく小中学生が遊ぶ用の遊具だったのですね。どんな遊具でも首から落ちたら危ないと思うんですが…鉄棒とか。

 医学は進歩しているためもしかしたら改善するかもしれませんが、現状では難しいようです。昔、世界まるみえテレビ特捜部で、損傷して48時間以内に飲むと効く薬(アメリカのみ)ってのが紹介されていたような気がするんですが、あれは都市伝説だったのでしょうか。もしかすると改善する可能性のある薬も出てきているかもしれませんが、鵜呑みにしないことを望みます。なんか、怪しい宗教(エネルギーを注入系)もありますので。

 ちなみに首の骨を折ったといっても、どの箇所が損傷したかによって症状は変わります。

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/02/20(月) 23:19:43
頚椎(C)→胸椎(Th)→腰椎(L)→仙骨(仙椎)(S)→尾骨(尾椎) になる。

頚椎でも分けると
C4損傷では、人工呼吸器を外す事が出来ず。
C5損傷では、ベッドの上で半座位を取ることが出来るが、上肢の機能は全消失。
C6損傷では、肘より先を動かすことが出来ない。(電動型車椅子)
C7損傷では、手首より先を動かすことが出来ない。(標準型車椅子)
C8損傷では、指より先を動かすことが出来ない。

 C3〜C5によって構成される「横隔神経」が横隔膜を支配しています。そのためC4が損傷してしまうと人工呼吸器が必要となるわけです。

 ちなみに筋皮神経はC5〜C6、腋下神経はC5〜C6、正中神経はC5〜T1、橈骨神経はC5〜T1、尺骨神経はC8〜T1となっています。誰かに腕枕をしていたら手首などを動かせなくなってプラーンとしてしまった、なんて経験をお持ちのプレイボーイ野郎はいませんか?アレは橈骨神経が圧迫されて麻痺されたために起こるものです。


参考:頚髄損傷とは

関連:四肢麻痺の方がまとめたパソコンの使い方です。


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posted by さじ at 02:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 脳神
この記事へのコメント
勝手にリンクしてしまい申し訳ございません。とても参考になりましたので。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by さじ at 2006年12月06日 11:06
勝手にリンクしてしまい申し訳ございません。
とても参考になりましたので。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by さじ at 2006年12月06日 11:08
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