宇都宮市は19日、いずれも市内に住む女子高校生2人が腸管出血性大腸菌O157に感染したと発表した。2人とも快方に向かっているが、1人は現在も入院して治療している。
女子生徒はいずれも12日に腹痛や下痢などの症状が出、それぞれ13日と14日に同市内の医療機関を受診、菌が検出された。市は感染経路を調べている。
今年に入って市内でのO157による感染者は6人。
当時日本中を震撼させた腸管出血性大腸菌O-157
もちろんのこと、根絶されたわけではありません。
細菌はすぐ身近にいます。
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