2010年08月16日

東大&慶應大でサルでの子宮移植に成功する。

子宮移植、サルで成功 人への応用視野 東大・慶大など

 東京大や慶応大などの研究チームが、サルの子宮をいったん体外に出した後、移植し、再び体内で働かせることに成功した。28日、横浜市で開かれた日本受精着床学会学術講演会で発表した。サルで実験を重ね、将来は先天的に子宮がない女性や、がんで子宮摘出した女性も出産できるよう人での子宮移植を目指す

 研究チームの三原誠東京大助教らは、今年1〜2月、カニクイザル2匹を開腹して子宮を取りだし、約2時間後に元のサルにそれぞれ移植した。1匹は現在も元気で、移植後すでに2回、月経があり、子宮が機能していることが確認できた。もう1匹は移植の翌日、死んだ。

 カニクイザルは体重3.5キロと小さいため、子宮周辺の細い血管を結合する手術が難しかったが、最近開発された髪の毛の50分の1〜30分の1の細い手術針を使い、血管の結合に成功した。今後、子宮を移植したサルに体外受精させて胎児が育つか検討するほか、他のサルの子宮を移植できるかどうかなども調べる。

 人の子宮移植は、サウジアラビアで2002年に例があるが、血管の結合部に血栓ができ移植した子宮が機能しなくなったという

 三原さんは「初めて霊長類で成功したことで、人間への応用の可能性がでてきた」としている。



 先天的に子宮がない人というのは案外います。欠損していることもあれば、遺伝子的に子宮が出来ていない人、などなど。

 もしくは後天的に疾患によって子宮を取らざるをえない人もいるでしょう。

 しかしやはり子どもを生みたい、という方は多い。それを可能にする子宮移植。難しい技術ですが、可能になる日も近いかもしれません。
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posted by さじ at 05:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 移植
この記事へのコメント
マルサス主義のマルサスが唱えた人口理論の中核の機体に並んだ、ヒトの生殖に及び幾何的にふえるが??今は仕組みの変化傾向に、この中核論理が様々な地球環境条件に、人間が認知するに遅れを取ってしまう事に並んでいる解決の新たな、ヒトの生殖に宝船の如く歳月の中での課題として評価されると想定致します。マルサス(イギリスの19世紀初期に活躍した経済学者)判りやすい学問を応用して記載記事と私成りに深く試行錯誤して人間の生殖を考え直した結末に及ぶ
Posted by みか at 2010年10月05日 23:50
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