2010年08月02日

作用の違う三種類の薬を配合した高血圧治療薬トライベンゾール

第一三共、「3薬配合」の高血圧症薬 米で販売承認

 第一三共は高血圧症治療薬「トライベンゾール(開発番号CS8635)」が米食品医薬品局(FDA)から23日付で販売承認を受けたと発表した。

 作用の仕方が違う3つの高血圧症薬を配合したもので、飲み忘れを減らせる利点がある。同社は高血圧症薬を世界で2000億円以上販売しており、飲みやすくした製品の品ぞろえを増やし、販売力を強化する。

 血圧を上げる「アンジオテンシン2」の働きを阻害する「オルメサルタンメドキソミル」、血管を収縮させ血圧を上げるカルシウムの働きを抑える「アムロジピン」、利尿薬にもなる「ヒドロクロロチアジド」の3つを配合した。



 最近、こういう多種類の薬の配合薬が増えてきてますね。確かに飲み忘れをなくす、という意味では、単剤化したほうが良いのでしょう。

 しかも特許が取れて製薬会社的にもオイシイですからね。
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posted by さじ at 03:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | 薬理
この記事へのコメント
三つに形成致す3原則、原因の上下左右に存在する要因に向き合って開発された医薬品です優秀な登山家で高血圧の病の知人がいます病気をいともしない薬が有ればウィンクこの病の人はこのぐらいおおらかに捉えて欲しい日常生活に病の意識を持たないで欲しい表現が美しくありませんが私達は病人を望んでません人々と私の社会的健康と未来に貢献する
Posted by みか at 2010年08月02日 13:19
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