2010年08月01日

口臭に対し効果的な舌苔ケアを行っている人は10%

気になる口臭、でも効果的な「舌苔」ケアを行っている人は1割

 江崎グリコはこのほど、口臭予防に効果的な「舌みがき」に関する調査結果を発表した。同調査は6月23日〜25日の期間にインターネット上で行われ、20代〜50代の男女800名から有効回答を得た。

 最初に、「自分の口臭が気になる度合い」を尋ねたところ、「とても気にしている」は16.5%、「まあ気にしている」(44.4%)と「いくらか気にしている」(30%)との3つを合わせると、全体で約9割もの人が口臭を気にしていることが判明した。中でも若い世代で口臭を気にする傾向が高く、20代では23%、20代女性では27%が「とても気にしている」と回答している。

 自分の口臭が気になるタイミングについて質問すると、最も多かった回答は「起床時」で73.7%。以下、「ニオイの強い食品を食べた時」(58.6%)、「食事の後」(43.7%)と続いた。

 口臭の最大の原因は何だと思うか聞いたところ、1位「歯垢」(14.3%)、2位「歯周病・歯肉炎」(13.8%)、3位「ニオイの強い食べ物」(12.8%)で、「舌の汚れ」は5位(9.4%)。このことから、口臭の大きな原因は「舌の汚れ=舌苔」だといわれているにもかかわらず、口臭の原因が舌苔であると意識している人は少数派であることがわかった。



 舌を歯ブラシで擦ってしまうと、舌の突起が傷ついてしまうのであまりよろしくないようです。やはり舌専用ブラシを買うのが得策か。

 口臭は誰しもが気になるところですが、どうやってケアしたらいいのか分からないのが実情ですよね。

 歯科医の方に、オススメのケアのやり方があれば教えていただきたい今日このごろ。やるならば徹底して実践したいですね。
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posted by さじ at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科
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