2010年06月13日

子宮頚がんと子宮体がんを区別して理解しよう

「子宮がんと呼ばないで」 頸がんと体がん、区別要望

 子宮頸がんと子宮体がんの総称に使われる「子宮がん」について、日本産科婦人科学会(理事長=吉村泰典・慶応大教授)は12日、この呼称の廃止を求める要望書を長妻昭厚生労働相に提出することを決めた。頸がんと体がんはまったく違う病気として扱うべきだという。

 子宮頸がんは子宮の入り口に生じ、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染から引き起こされる。子宮体がんは、胎児が育つ子宮内膜のがんで女性ホルモンのバランスの崩れが原因。学会は1987年から別々の病気として診断・治療を進めている。

 一方、国の統計は仕分けがあいまいで、「子宮がん」の総数しかわからず、頸がん、体がんそれぞれの正確な死亡数が不明だ。患者数や増減の傾向もわからない。学会の小西郁生常務理事(京都大教授)によると、50年代は頸がんが9割超を占めた。しかし、学会調査では、2000年代に入り頸がんと体がんの比率は2対1になった。

 子宮頸がんワクチンは昨年に発売されたが、学会は今回と別に接種の公費助成が進むよう厚労省に要望している。



 んー、これは確かに。一般にも子宮頚がんと子宮体癌の違いが認識されていないというのも実情でしょう。

 癌のリスクが全く別物な以上、分けて考えるというのは適切な考えのように思えます。


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posted by さじ at 02:17 | Comment(3) | TrackBack(0) | がん
この記事へのコメント
子宮ガン=子宮体ガンとし、子宮頸ガンを厳密に分けて言えば新たな言葉を作らなくてもいいと思う。

Posted by at 2010年06月13日 22:10
リスクの違いの認識はウィルス性と女性の身体を司るホルモンのバランスに因る事をボケた状態で一つくくりでは困るウィルス因子のHPVはワクチンにて予防は充分可能HPVは癌以外の性病との因果関係を密接なる関係に証明されてますしウィンクその辺りを明確にした方が将来的に良い更に一つ共通している重要性は早期発見!何やら症状が出てからより
Posted by みか at 2010年06月19日 21:00
専門外ですけど20年前に卒業した自分にとっては
子宮頸ガンと子宮体ガンの情報が自分の知識と
全然違うことにびっくり!!

私の学生時代はその疫学的比率は
90:10だったような記憶が。。。

現在の勉強不足に反省(ショボン↓
Posted by まるひろ  at 2010年06月21日 11:00
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