広島大大学院医歯薬学総合研究科の田中信治教授(51)=内視鏡医学=たちのグループは、キノコの一種、霊芝れいしの菌糸から抽出したエキスに大腸がんを予防する可能性があることを試験で確認した。
内視鏡検査で、大腸がんに進む恐れがある腫瘍があった40歳以上の患者に、抽出物0・75グラムを1日2回飲んでもらった。
2004年から広島大病院の患者の協力で試験し、このほど結果をまとめた。1年間抽出物をのんだ96人の平均腫瘍数は2・29個から1・87個に減少し、腫瘍の大きさも縮小した。一方、服用しなかった102人の平均腫瘍数は1・52個から2・18個に増加した。
霊芝。キノコ。
アガリクスのようなまがいものではなく、予防作用が認められたということです。癌になる前の段階で飲めば効果があるとのこと。
ただあの時彼の文字は汚かった