2010年01月24日

「がんの痛みに耐えられない」説得に応じず男性が自殺

説得5時間、「ごめんなさい」と男性投身自殺

 19日午後3時5分頃、静岡県西伊豆町安良里の黄金崎公園展望台近くで、海に面した斜面の手すりの外側に60〜70歳くらいとみられる男性がしゃがみ込んでいるのを観光客が見つけた。

 通報で駆けつけた松崎署員や町役場職員らに対し、男性は「がんの痛みが続いて耐えられない。死にたい」などと自殺をほのめかしたため、同署員ら約30人がかりで説得。

 「生きていればいいことがある」などと言葉をかけ続けたが、男性は午後8時10分頃、「ごめんなさい」と言い残して約30メートル下のがけ下に身を投げた。

 漁船が出て、約1時間半後に岩場で倒れていた男性を収容したが、全身を強く打ってすでに死亡していた。



 うーん

 これは、医療従事者にとってはどうなのか、と。癌の痛み、不安に対して十分にケアできていなかったのではないか、と。

 もちろん医師がどうしても、生きていくことへの不安や絶望を全員ケアできるとは限りませんが、何か、何と言うか…。

 もしかしたら癌ではなく本人がそう思っていただけ、という可能性もなきにしもあらずですが、どんな疾患であっても、出来る限りメンタル面のケアを心がけて診療にあたってほしい、と思いました。


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posted by さじ at 05:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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