2010年01月12日

栃木県の自殺者が初めて600人を超える。

09年県内自殺者 最悪の600人超え 経済問題など顕在化

 県内で昨年1年間(2009年)の自殺者は630人に上り、初めて600人台に達し過去最悪となったことが8日までに、県警のまとめで分かった。過去最多だった前年の08年と00年(いずれも591人)を大幅に上回った。長引く不況などの影響もあり、全国の自殺者は昨年1〜11月までに3万181人。12年連続で3万人を超えた。厳しい経済情勢が続く中、今後も自殺者の増加が懸念される。

 県警捜査1課などによると、県内自殺者は05年570人、06年577人、07年575人などと98年(577人)以降、08年まで11年連続で500人を超えた。いずれも高水準で推移し高止まり状態だったが、09年は前年に比べ39人増え、初めて600人を超えた。

 09年の630人のうち、男性は457人、女性は173人。いずれも前年より増えており、男性は18人、女性は21人増加した

 年代別にみると、19歳以下は前年比5人増の12人。20歳代は同6人増の66人、30歳代は同6人減の90人、40歳代は同5人増の91人、50歳代は同4人減の117人、60歳代以上は同8人増の225人だった。最多は60歳代で138人、次いで50歳代が多かった

 職業別では無職者が目立つ。384人に上り、前年に比べ84人増加した。会社員も多く75人。不詳も同比24人増の34人に上った。

 原因や動機は現在統計中だが、「健康問題」のほか「生活経済問題」が顕著になっているとみられる。08年秋から続く経済情勢の悪化、それに伴う景気低迷の影響が深刻化しているとみられる。

 県内自殺者をめぐっては昨年上半期(1月〜6月)の時点で、既に前年同期比を上回り、過去最悪のペースで推移。自殺者の急増が危惧されていた。



 60代が多いんですね・・・。生活や経済状況の問題に悲観して自殺、というのは国としてかなり末期といいますか、対策が必要だなぁと思います。

 確かに今の日本は、「老後にまったり暮らせる国」ではなくなっていますからね。その福祉的な面をどうするか、今後の国づくりの課題になりそうです。


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posted by さじ at 04:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神
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