2010年01月06日

明るさを区別する網膜の仕組みを解明する。

明暗感じる網膜の謎、解明…大阪バイオサイエンス研

 網膜で光の明暗をはっきりと区別する仕組みを、大阪バイオサイエンス研究所の古川貴久部長らがマウスを使った実験で明らかにした。薄暗い場所では目がよく見えなくなる夜盲症の治療につながるとして期待される

 網膜には「双極細胞」と呼ばれる細胞があり、明暗のコントラストを強調して視神経に信号を伝えている。暗さを強調して伝える仕組みはすでに解明されているが、明るさに関してはよくわかっていなかった。

 研究チームは、双極細胞の膜にくっついている「TRPM1」というたんぱく質が、明るい時には外部からナトリウムイオンなどを取り込んで細胞を活性化させていることを突き止めた。TRPM1を作る遺伝子をなくしたマウスは、明暗に対する反応が普通のマウスに比べ著しく悪くなった。

 古川部長は「20年来の謎がようやく解けた。人でもマウスと同じ仕組みで明暗を区別していると考えられる」と話す。成果は米科学アカデミー紀要に発表した。



 あとはiPS細胞なりで再生することができれば。

 あと10年もすれば、iPS細胞で網膜と同じ役割を果たす移植なども出来るようになるんじゃないですかね。この医学の進歩っぷりは目を見張るものがありますし。


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posted by さじ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科
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