2009年12月12日

鳩山首相「障害者の名前をチャレンジドに変更したらどうだろう」

首相、障害者権利条約締結に努力 「チャレンジド」に変更も

 鳩山由紀夫首相は11日、官邸で開かれた「中央障害者施策推進協議会」であいさつし、障害者への差別を禁止し社会参加を促進する障害者権利条約に関し「日本は不十分な状況。締結しなければならない」と述べ、締結に必要な法整備に取り組む姿勢を強調した。

 同時に「障害者」の表記に関して、英語の「チャレンジド」の方が望ましいとの考えを示した上で「新政権で考えなければならない」と述べ、名称変更を前向きに検討する意向を表明した。

 首相は米国留学時代の経験に触れ「チャレンジドの人がチャレンジ精神で健常者以上に見事に暮らしている姿を見て、こういう日本にしたいと感じた。チャレンジドの皆さんがこの国に生まれて良かったと感じられるよう最善の努力をする」と述べた。

 協議会は、障害者らの意見を直接政策づくりに反映させるため、2005年に内閣府に設置された。



 言いたいことは分かりますが・・・名称を変えたからといってどうなのか。

 ただ英語にして、分かりづらくした、だけですよね、これって。

 それって根本からうやむやにしようとしてるだけなのでは。
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posted by さじ at 01:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 介護
この記事へのコメント
困難極めて難し過ぎる問題を最善で語られた事は各個人の日常を考えて?良い結果を産みませんか?
Posted by みか at 2010年04月18日 12:08
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