平素は弊社月刊誌『蛋白質 核酸 酵素』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
さて,小誌『蛋白質 核酸 酵素』は,1956年の創刊以来50有余年にわたり,バイオサイエンス総合レビュー誌として,読者の皆様のご愛顧を賜ってまいりましたが,諸般の事情により,2010年1月号(2009年12月22日発売)をもちまして,休刊することになりました。読者の皆様には誠に申し訳なく存じますが,事情をご賢察の上,ご理解賜りますよう,お願い申し上げます。
これまで永年にわたり,小誌を支えてくださいました読者の皆様,執筆者の皆様,広告主の皆様,印刷・製本・流通など取引先の皆様のあたたかいご支援に,改めまして厚く御礼申し上げます。
不況の波かー
こういうマイナー系でも専門性の高い雑誌というのは、その分野の人たちにとっては貴重なんですけれど、専門性が高いということは購買層が限られるわけで、難しいんでしょうね。意外と利益少なくやってきたんじゃないでしょうか。
ネットの普及で、こういう雑誌類がなくなってくるんでしょうかね。