2009年11月23、全世界の75%が病気と健康の中間にある「半健康状態」にあり、中国インテリ層の平均寿命はわずか58歳で、全国平均を10歳前後も下回るという調査結果が発表された。重慶晩報が伝えた。
このデータを発表したのは、四川省針灸学会理事の鄭崇勇(ジョン・チョンヨン)医師。同医師によると、中国では総人口の60%、およそ7億人以上が「半健康状態」にあるという。その大半は中年層で、全体の約48〜50%を占め、都市部住民、青少年、インテリ、政府機関の幹部、軍人の間で広がっているという。
「半健康人」にみられる特徴は1)精神的・肉体的な強い負担2)高血圧3)高脂血4)高血糖5)肥満6)免疫力の低下――の6高1低。また、夜型生活、運動不足、高カロリー食な食事を好む傾向、微量元素・ビタミン不足、厳しい競争社会が、すべて「半健康状態」の重大な誘因になっていると同医師は指摘している。
日本で言うところのストレス、が起因しているんでしょうね。ストレスに加えて、多忙による低栄養なども影響しているのかもしれません。
偉くなっても、ゆとりのある生活をしたいものですが、なかなか難しい。偉くなるまでに行われる生活は不摂生なものが多いですからね。忙しい人向けの完璧な食事を美味しくいただける施設などあるといいんですけど
病院食か。