あれの帯が、今やっているドラマ「ギネ」のものでした。
何でだろうか、と思ったんですけど、あのドラマって、ノーフォールトが原作なんですね。
知らなかった。
単なる産婦人科ドラマかと思ってスルーしていましたが、よりによって大好きな小説が原作だったとは。
その小説のあとがきのところに、文庫版では追加されている箇所がありました。ドラマ化にあたってプロデューサーと話をした、という内容なんですが、岡井先生はギネという名称に反対したというエピソード。確かに語感めちゃくちゃ悪いですよね、ギネって。私も、このドラマの題名聞いたとき、流行んないだろうな、と思っちゃいましたし。
ただノーフォールトという題名も、分かりにくいから、ドラマだったらいいのかなぁと。一度も観たことないんですけど、原作に忠実なんですかね?というと結構現実的といいますか、医師の過酷さがありありと描写されるんじゃないですかね。結構面白そうじゃん、観てみようかな。
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