米国の情報提供会社トムソン・ロイター(本社・ニューヨーク)は24日、今年のノーベル賞の有力候補25人を発表した。
脳の活動状態などを視覚化できる機能的磁気共鳴画像(fMRI)の基本原理を発見した小川誠二・東北福祉大学特任教授(75)が、生理学・医学賞の候補に挙げられた。
同社は、論文が他の論文に引用された頻度などを分析して有力候補者を毎年発表している。昨年までに挙げられた92人中11人が、実際にノーベル賞を受賞した。今年のノーベル賞は、10月5日から順次発表される。
おー確かに凄い研究ですからね。もしかするとまた日本人からノーベル医学賞受賞者が誕生するかも。
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