2009年09月07日

医師じゃないのに診療行為を繰り返した準看護師を逮捕

無資格医業:「腕のいい医師」の評も 容疑の男逮捕 大阪

 医師免許がないのに診療行為を繰り返したとして、大阪府警曽根崎署は2日、大阪市北区紅梅町、准看護師、U容疑者(44)を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕した。同署によると、U容疑者は診療所の勤務医として、「丁寧な診察で腕がいい」と患者の評判も良かったという。同署は診療所の院長らからも事情を聴く方針。

 逮捕容疑は08年5月27日〜今年2月10日、同市北区天神橋3の「正司内科クリニック」で、患者の女性(19)を診察し、耳たぶのうみをメスで取り出すなど、計4回にわたって診療行為をした、としている。U容疑者は容疑を認めている。

 曽根崎署によると、U容疑者は今年3月までの約4年間、この診療所に勤務し、月給30万〜40万円を受け取っていた。診療所の男性院長(61)は取材に「(U容疑者は)准看護師として採用、准看護師の仕事を適切にさせていた」と述べ、違法性を否定した。

 一方、この日、診療所を訪れた同市都島区の男性患者(62)は「(U容疑者は)面倒見がよく、診断も早く、薬の処方も適切で、いい先生(医師)と思っていた」と驚いていた。



 診療所のようなプライマリーの医療を行う段階では、処置をするのも、適切な薬を出すのも、ある程度なら準看護師でも出来るでしょう。耳の膿の切開とか、風邪のときの薬を出すとか。

 しかし一番解せないのは、何故院長がそのようなことをさせてしまったのか、というところですね。本人が望んでそれをやるメリットもないですし。よくわからないですね。医者を雇っていなかったというわけでもないでしょうし…。腕のいい医者、というのは記事的な誇張な気もしますが。

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posted by さじ at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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