2009年08月04日

福島県立医大で、胃管と間違えて静脈に空気を入れる医療ミス。

医療ミスで2歳男児が意識不明 福島県立医大

 福島県立医大は3日、付属病院で7月に実施した県内の男児(2)の手術で、誤って静脈に空気を注入する医療ミスがあったと発表した。男児は意識不明の状態が続いているという。

 同大によると、7月29日、男児の胃食道逆流症を治療する手術を実施。20代の女性麻酔科医が胃に空気を送ろうとした際、鼻から胃につながるチューブを使用しないといけないのに、右足から静脈につながる別のチューブに注射器で空気100ミリリットルを送ってしまった

 それぞれのチューブは太さがほぼ同じ。男児の体に手術用のシーツがかかっていたため、麻酔科医が手探りでチューブを選び、注入したという。麻酔科医は「正しいチューブと信じてしまった」と話している。

 同病院は、注射器の色を変える措置を取り、来週には外部専門家による調査委員会を立ち上げる予定。



 確かに手術時の麻酔科パートはごちゃごちゃしていますが…胃管とルートを間違えて空気を注入してしまうってのは・・・。

 未然に防げた事故です。二度とこういうことが起こらないよう、全国的に対策してほしいですね。色を変えるとか、形を別にするとか、対策方法はいろいろあるでしょうから。

関連
医学処:医療事故実例集を過半数の病院が受け取ることすらしていない
医学処:急性喉頭蓋炎で死亡した裁判で、原告逆転敗訴に。
医学処:鹿児島大学病院で人工心肺中に空気が混入する医療ミス。


広告
posted by さじ at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。