2009年07月09日

片目で物を見続けると脳の神経が変化していく

片目見えないときの脳変化解明=神経活動がシフト−基礎生物研など

 ものもらいで眼帯をしたり、緑内障などで片目が不自由になったりした際、最初は違和感があるが、次第に慣れてくる。

 この際、脳の視覚情報を処理する領域では神経ネットワークが素早く、大規模な変化を起こしていることを、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)と産業技術総合研究所(茨城県つくば市)、米バンダービルト大の研究チームが30日までにサルの実験で発見した。

 研究成果は、病気や事故で左右の目の機能バランスが崩れた際に、脳がどのように対応するかの解明に役立つと期待される。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。



 なれるもんなんですかね。慣れといっても脳の神経のつながり方がちょっと変化するためにおこるのでしょうけれど。

 目は大事にしたいものです。定期的な眼科受診ぐらいでしか未然に防げませんけれども。


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posted by さじ at 02:40 | Comment(1) | TrackBack(0) | 眼科
この記事へのコメント
その中心的な働きをする脳に及ぶ知性、物事を知り物事を考える力の部分を司る場所に影響を与える私達の教養を高める上で真に不可欠な視力、視野は社会に生きる意味が完了され真の教養を磨くに大切な目をいたわり合いましょう
Posted by みか at 2010年11月10日 23:17
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