2009年05月07日

中国紙「日本人選手しか眼中にない日本の観客」

日本人選手しか眼中にない日本の観客、負けるとぞろぞろ

 2009年5月5日、南方都市報は「世界卓球:中国代表の試合を見ない日本人観客」を掲載した。日本ペアの試合が終わった後、日本人観客は次々と席を立ち帰り始めたという。

 4日、横浜市で世界卓球選手権個人戦の男子ダブルス準決勝が行われた。日本期待の水谷隼・岸川聖也ペアが決勝進出をかけ、中国の馬龍(マー・ロン)・許[日斤](シュー・シン)ペアに挑んだが、1ゲームも取れずに完敗した。

 続いて王皓(ワン・ハオ)・陳[王己](チェン・チー)ペア対●帥(ハオ・シュアイ、●は都の左が赤)・張継科(ジャン・ジーカー)の試合が予定されていたが、日本人観客は続々と席を立ち始めた。日本ペアの試合の時には応援バルーンを叩く音が響き、熱気一杯だった会場だが、あっという間に寂しさに包まれた。主催者側はなんとか盛り上げようとボランティアを動員、ウェーブを起こそうとしたがまばらな観客席がもりあがることもなく自然に消滅してしまったという。



 恥ずかしい・・・。

 全世界に日本観客の程度の低さを露呈してしまいました。

 まぁもうちょっと応援方法あると思いますよ。他の外国人同士の試合でも面白いじゃないですか。何故それを見ようとしないんですかねぇ。卓球に興味あるんじゃなくて日本人にしか興味ないんですかねぇ。

 中国がトップのほうに残ったんで申し訳ないですね。

 まぁ中国人も、マナーの悪さが目立ちましたけれど・・・。フラッシュ禁止と何度言ってもその場は笑顔で謝るだけで何度も何度も撮影する人とか、横断幕で別の席を覆うのはやめてくださいと言っても聞かなかったりとか、、、

 でも決勝戦で、ウェーブを起こそうとしてても日本人誰も立たなかったのは申し訳なく感じましたね。テレ東のアレでウェーブ起こそうとするより、一般観客である中国人がウェーブやろう!として実行しているわけですから、それにくらい乗ってあげたいですけどね。

関連:世界卓球2009in横浜「世界卓球決勝戦を終えて」
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posted by さじ at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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