2009年05月07日

微生物の眠っている遺伝子を目覚めさせて新たな抗生物質を作る

目覚めた遺伝子で抗生物質 微生物が生産、新薬に光

 微生物で通常は働いていない遺伝子を活性化させると、これまで作らなかった抗生物質を生産するようになることを見つけたと、食品総合研究所(茨城県つくば市)とアステラス製薬(東京)の研究グループが26日付の米科学誌ネイチャーバイオテクノロジーに発表した。

 近年は微生物から新たな抗生物質を見つけることが難しくなっているが、放線菌では抗生物質を作る遺伝子の約80%が休眠状態という。活性化させる技術は“宝の山”を掘り出すものといえ、同研究所の越智幸三研究専門員は「新しい抗生物質を発見でき、新薬開発につながる」としている。



 あんな小さい生き物でも、一攫千金の可能性があります。一度見つけて商品化できれば相当な代物になるでしょう。新たな抗生物質を見つけられれば治療法も劇的に変化するかもしれませんしね。大いに期待です。

関連
医学処:インフルエンザ菌の6割が抗生物質効かず。
医学処:超多剤耐性結核菌に効く化合物を微生物化学研究会が開発
医学処:福岡大病院で多剤耐性アシネトバクター菌の集団感染。


広告
posted by さじ at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。