医師や医療機器メーカー社員ら5人でつくるバンド「ハートフルホスピタル」が、名古屋市を中心に病院や老人ホームでライブ演奏を続け、人気を得ている。生死が隣り合わせの医療現場。そこで感じた人のきずなの大切さを歌に託す。夏にはCDアルバムを発売する予定だ。
「こんなにもこんなにも君が愛しくて」「2人重ねた時の流れは想いあふれ出す」。3月上旬、名古屋市の病院ロビー。ボーカル大咲舞さん(23)の力強い歌声が響く。闘病生活を送る老夫婦を歌ったセカンドシングル「永い2人だから」。演奏が終わると、車いすの高齢の女性がそっと目頭を押さえた。
バンド結成は2007年1月。名城病院(名古屋市)の内科医赤沢貴洋さん(34)が、担当していた患者の娘で歌手の大咲さんと出会ったのがきっかけだった。以前から趣味でギター演奏をしていた赤沢さんが曲を作り、月数回、病院などでライブ演奏する。
お!久々のハートフルホスピタルニュース。セカンドシングル発売されたみたいですね。
「永い2人だから」、切ないです。YoutubeにPVがありましたが…画像も歌詞も、自然に引き込まれ切なくなります。闘病生活を見事に歌いきったなぁという感じです。これは自分、もしくは配偶者が入院していたら泣いてしまいそう。
CDも発売中で、収益は骨髄バンク等に全部寄付されるそうです。
ライブなども精力的に行っているそうです。ハートフルホスピタルのオフィシャルサイトはこちらをご覧下さい。
Heartfull Hospital
医学処は、ハートフルホスピタルを応援しています。
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