がん患者の医療用ウイッグ(かつら)として役立ててもらおうと、髪を伸ばしてきた看護師のたまごたちが25日、東京・渋谷区の美容院で“断髪式”に臨んだ。
がん患者の生活を支援するNPO法人「キャンサーリボンズ」などが企画したもので、看護大学や看護専門学校の学生ら55人が参加。この日は、うち20人が美容院に集まり、昨年11月から伸ばしてきた髪を15〜40センチ分提供した。
友人が白血病で闘病中という聖路加看護大2年の黒臼夏妃さん(20)は、「ウイッグを使うことで患者さんに前向きな気持ちになってもらえれば」と話していた。
看護師のたまごたちの社会奉仕。素晴らしいですね。
こういう試みが思いつく人も凄いですけれど、実践にうつすというのも献身的な心がないとなかなかできることではありません。
良き看護師になってください!
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