ヘリウムガスを使って自殺する方法を志願者に指南していたグループが米国で摘発された。南部ジョージア州当局などは25日、58歳の男性の自殺をほう助した疑いで医師1人を含むメンバー4人を逮捕。ほかにもグループの指導の下で死を選んだ人がいるとみられ、各州当局が捜査している。
男性は昨年6月に死亡。数年にわたりがんで闘病生活を送っており、男性の母親は4人について「息子を助けたことで罪に問おうとは思わない」と米メディアに語った。グループは不治の病に苦しむ人々の救済を掲げ、全米規模で活動していた。
うーん。。。難しい。
こういう悲惨な事件があると、安楽死は認められるべきなんじゃないかなぁと思ってしまいますね。実際、あったほうが救われるという人はいるんじゃないでしょうか。
病気と闘うことは全てが美徳になるわけではありません。
しかしヘリウムガスを使って自殺というのは海外ではポピュラーなようです。日本でこういうことが蔓延すると、硫化水素自殺のようにあっという間に広がってしまうので、メディア規制できないもんかなぁと思ってしまいます。
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地球に住んでいる限り争いが繰り返しです。
争いは止めようがありません。
人間は全ての者が不可欠です。
生きていても不可欠です。
家族と安楽死出来れば地に帰りたい。