2009年03月15日

九州大学、アルツハイマー病の早期発見の人間ドッグを創設

アルツハイマー病早期発見の人間ドック、九大病院が開設へ

 九州大病院先進予防医療センター(福岡市東区)は、アルツハイマー病の早期発見を目的とした人間ドック「アルツハイマードック」を設置、16日から受診者の受け付けを開始する。

 同センターなどによると、アルツハイマー病は物忘れなどの症状が出る数十年前に進行が始まるとされている。記憶をつかさどる海馬が萎縮する特徴があり、ドックでは記憶力の検査とともに、磁気共鳴画像(MRI)で脳の萎縮を確かめるという。

 アルツハイマー病の患者は国内に推定約170万人。病の進行を遅らせる薬の開発が進み、早期発見の重要性が高まっている。自覚症状のある患者を対象にした検診は「もの忘れ外来」として普及しているが、自覚症状のない人まで対象にした人間ドックは全国的に珍しいという。



 やるねー九州大学。

 これは需要ありまくりでしょう。自分の認知力が衰える病気ということで怖いという気持ちもありますからね。

 アルツハイマーも早期発見することによって、できるだけ進行を遅らせることができれば、怖い病気ではなくなるかもしれません。

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posted by さじ at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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