2009年02月14日

全国で献血者が減少する中、秋葉原の献血ルームが盛況。

「アキバ献血ルーム」が盛況

 献血者数は近年、全国的に減少が続き、特に冬場は落ち込む

 そんな中、東京・千代田区のJR秋葉原駅近くにある「アキバ献血ルーム」が盛況だ。開所以来の3年間で、献血者数を1・5倍に伸ばす勢い。アキバの街に足しげく通う男性たちが熱心な「リピーター」となり、血液の需要を支えている。

 秋葉原電気街の中心部に立つオフィスビルの1階。木目調のテーブルと約30席のいすが並ぶ待合室は週末、献血を待つ人で満席になる。本棚はアキバらしく漫画本約800冊でぎっしり。これほどの数になるのは、献血者自身が寄贈してくれるからという

 先月下旬、土曜日。漫画を開いて順番を待っていた千葉県船橋市の新聞販売店長、佐藤智一さん(29)は「ゲームを買うついでによく寄るんです」と笑顔。献血歴16回のうち13回がアキバルームでの献血だった。

 同ルームが開所したのは2005年6月。「すべてはあれから始まった」と東京都赤十字血液センターの矢沢幸雄広報係長(50)は振り返る。06年3月の1か月間、ルームの宣伝のため、近くのフットケアサロンの女性に来てもらい、献血者にメイド姿で手のマッサージをするサービスを行ったのだ

 日本赤十字社本社には「品位がない」と不評の声もあったが、反響は大きく、ネットで知った男性たちが有志を募り、約60人がいっぺんにやってきたことも。メイドのサービスはその時だけだったが、今も「メイドさんは?」と訪ねて来る人がいるという。

 他の献血ルームでも手相やタロット占い、メンタルセラピーなどの無料イベントを行い、献血者を募っているが、アキバでは月1回、手相占いをするだけ。それでも、05年度に約2万2100人だった献血者は、06年度約3万人、07年度約3万4600人と増加。最近ではますます勢いがつき、昨年夏には採血ベッドと問診室を増設したほどだ

 特徴は男性の比率の高さ。日赤によると、都内の献血者の男女比は6対4ほどで推移しているが、アキバだけは男性が85%に跳ね上がる。200と400ミリ・リットルのうち、400を選ぶ人が91%(07年)を占め、都内平均を8ポイントも上回っている。買い物や旅行のついでに立ち寄る人が多く、献血者の住所は北海道から沖縄まで。全国でも著名な血液センターになった。

 2か月に1度、買い物に来る度に立ち寄るという群馬県太田市の男性会社員土岐操さん(35)は「人とかかわるのは苦手だけど、献血なら深くかかわらなくても社会貢献できるから」。週末ごとに開かれる声優やアイドルらの無料ライブを見に来る東京都江戸川区の男性会社員(29)は「午前と午後のイベントの合間は暇なので、休みがてら献血する。寝ているだけで良いことをした気分になれる」と話した。



 前回行ったキャンペーンというのはこちらですね。懐かしいなぁ

 医学処:「ご主人様、献血お疲れ様でした。」in秋葉原

 いやしかし、こうやって人を集めることができているのは素晴らしい。その後同様のキャンペーンを継続せずとも、多くの人をひきつけることに成功しております。

 献血者自身による800冊の漫画本というのもすごいですね。普通は2,30冊ぐらいしか置いていないのに。飲み物も飲み放題だし、漫画喫茶のようです。

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posted by さじ at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 救急
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