大塚製薬は24日、欧州市場で栄養食品などの販売事業を本格展開する方針を発表した。フランスの機能性食品・栄養食品大手、ヌトリシヨン・エ・サンテー(N&S)社の持ち株会社「ナルドベル社」の全株式を取得し、欧州で製品販売を積極的に進める計画だ。
第1弾として、日本のほかに中国や米国市場などでも販売している栄養食品「SOYJOY(ソイジョイ)」を年明け以降、欧州で発売する。今後、投入する製品の拡大を検討する。
N&S社は、世界40か国以上で事業を展開している欧州大手。
新薬開発には遅れていても、食品のおいしさや健康に追求したジャンルでは日本は進んでいるのかもしれませんね。
SOY JOYも、忙しいビジネスマンやキャリアウーマンなんかには愛されるかも。「朝バナナ」とかも結構売れそうですけどねー。
欧米の給食ってホントひどいらしくて、栄養もクソもないような感じらしいんですよ。やはり家庭で栄養を考えなきゃいけない点はどこの国でも一緒ですからねぇ。大塚製薬の殴りこみ、成功してほしいです。
医学処:日本の大手メーカー、中外製薬がインドネシアに輸液工場を建設
医学処:武田が米医薬ミレニアム社を88億ドルで買収する。
医学処:塩野義製薬がアメリカ製薬会社サイエルを1500億で買収する