2008年12月09日

CT検査は癌になる確率を高めるか?

CTスキャンは癌のリスクを高める!?

 CTスキャンを受けると、癌になる確率が高まるという。アメリカの研究員が2日に発表した。

 ボストンのある産婦人科病院の研究員がシカゴで行われた北米放射線学会の会議で述べたところによると、彼らは現在、患者がCTスキャンを受けたことによる癌発症のリスクを見極める新しい方法を研究しているという。

 CTスキャンは疾病や怪我の具合などを調べることができる医療機器で、癌の進行状況の検査によく使われているが、最近の研究で、CTスキャンの放射線により患者が癌になるリスクが増加する可能性もあることが指摘された。

 今回の研究は、CTスキャンを受けた患者を対象に実施された。研究員は次のように述べている。「患者の約7%で、癌発症率が癌の基準発症率より1%高くなったことが確認された」。

 研究員は今後、患者の過去のCTスキャン使用暦に基づいてその患者の癌発症率を算出し医師に警告することができる機器を開発したいとしている。



 本当でしょうかね。

 そりゃCTも放射線を使うわけですから、害がないとはいいませんが。癌発症のリスクとして考慮されるほどのものではないような気がします。

 というか、何か異常があるかどうか、CTを施行しなければ分からないものですからねぇ。そりゃやりすぎは良くないですけど、日本の保険システムなら、期間ごとの回数制限があるので、やりすぎることは無いでしょうし。

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posted by さじ at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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