2008年12月07日

割り箸死亡事故、検察側が上告を断念し医師の無罪確定へ。

割りばし死亡事故、検察側が上告断念…医師の無罪確定

 東京都三鷹市の杏林大学付属病院で1999年、のどに割りばしが刺さった保育園児杉野隼三ちゃん(当時4歳)が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われ、1、2審で無罪判決を受けた元同病院医師・根本英樹被告(40)について、東京高検は上告期限の4日、最高裁への上告を断念すると発表した。根本被告の無罪が確定する。

 同高検の鈴木和宏次席検事は「遺族の意向も踏まえ、判決内容を慎重に検討したが、適法な上告理由が見いだせず、遺憾ながら上告を断念せざるを得ない」とのコメントを出した。

 2審判決後、隼三ちゃんの両親は上告を求める知人ら約2400人の署名を集め、12月2日、同高検に提出していた。父の正雄さん(57)は、「覚悟はしていたが、法律の壁の高さを実感した」と話した。

 根本被告は99年7月、同病院に搬送された隼三ちゃんを診察した際、のどに割りばしが刺さっているのを見落として死亡させたとして、起訴された。1審・東京地裁は06年3月、「治療しても延命の可能性は低かった」と無罪を言い渡し、2審・東京高裁も「過失はなかった」と判断した。



 9年か・・・。医師にとっては致命的ともいえる年数です。

関連
医学処:割り箸死亡事件、民事訴訟では過失も認めず。
医学処:割り箸死亡事故、医師に過失なしの無罪判決が出る。


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posted by さじ at 05:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | NEWS
この記事へのコメント
くだらない裁判だ。
何が望みで訴えたのでしょうか。
そんなんだから医者が減るのではないかと。
Posted by たっく at 2008年12月07日 21:36
怒りのやり場がなかったのでしょう・・。
医師にとってはやるせない事件だと思います。
Posted by さじ at 2008年12月07日 22:01
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