2008年11月28日

麻生首相の度重なる医師医療関連失言について。

麻生首相:「医師常識欠落」発言 県保険医協会が抗議 /広島

 県保険医協会(長谷憲理事長)は21日、全国都道府県知事会で麻生太郎首相が「(医師は)社会的常識がかなり欠落している」などと発言したことを受け、抗議文を内閣総理大臣あてに提出した。

 麻生首相は、19日に開かれた知事会で地方の医師不足への対応を問われ、「お医者さんを『減らせ、減らせ』と言ったのはどなたでしたか」などと医師側に責任があるかのような発言をした。抗議文は、発言について「公の場における客観的な根拠に基づかない自らの経験と記憶だけの発言は、その影響力から考えても首相としての資質が問われる。断じて許すことはできない」と批判。医療費抑制策を根本から見直し、医療費を適正に増やすよう早急な政策転換を求めた。



 麻生首相発言に医師団体から批判の声

 麻生太郎首相の「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」という発言に関連して、医師の団体からは批判や反発の声が相次いだ。

 病院勤務医を中心に約800人が加盟する「全国医師連盟」の黒川衛代表は「驚いた。一国の首相の言葉とは思えない配慮のない発言で残念だ」とした上で、「一生懸命働いている医療者のことを真剣に考え、社会全体で医師不足対策を考えてほしい」と注文を付けた。

 また開業医が多い全国保険医団体連合会の住江憲勇会長は「日本の医療費が低水準にある中で、地域医療を守っている医師の気持ちを全く理解していない」と切り捨て、「二階俊博経産相が、相次ぐ妊婦の受け入れ拒否は『医師のモラルの問題』と発言したのを撤回したばかり。医師不足に関する麻生内閣の認識はどうなっているのか」と批判した。

 定例記者会見中に首相発言が舞い込んだ日本医師会の中川俊男常任理事は「信じられない。これから確認したい」と述べ、あぜんとした表情を見せた。



「何もしない人の分何で私が払う」 高齢者医療に首相不満?

 「私の方が税金は払っている。たらたら飲んで食べて(健康維持に)何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」。麻生太郎首相が社会保障を議論した20日の経済財政諮問会議で医療サービスを受ける高齢者にこう言及していたことが、内閣府が26日に公開した議事要旨で明らかになった。

 首相は「67歳、68歳になって同窓会に行くとヨボヨボして、医者にやたらかかっている者がいる」と指摘。「彼らは学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかっていない。それは毎朝歩いたり何かしているからだ」とも語った。



 首相失言問題。まぁ野党みたいに、寒いあげ足とり合戦みたいなことをするのは恥ずかしい限りというか、ちゃんと仕事しろといいたいほどですが。

 でも医師って、何だかんだ言っても育ちの良い人が多かったり、勉強も出来る人が多いと思うんですよね。職業別に並べたら、医師は常識人ばかりなのではないですかね、とマジレスを。常識ないと患者さんとのコミュニケーションも務まりませんし。

 勿論医師にもそうではない人はいます。いますし、そういう人は問題を起こしますけれど、一国の首相が医師全体を一括りにして「常識がない」と言ってしまうのは、短絡的というか、表現が安易すぎるよなぁと。

 言いたいことを言ってしまう、というのはどうでもいいんですけれど、その時に表現が適切であればあるほど、カリスマ性のある首相になれるんじゃないですかね。ボキャブラリー的に成長してほしいかなと思います。

 3つめのやつは、失言ではないと思うんですよね。健康な人が思っている本音みたいなものでしょう。でも病気ってちゃんとした生活をしていてもなる人もいるので、配慮がないといえばそれまでですが。実際に不摂生で病気になって、病院にかかっている人は大勢いますし。そういう人たちへの「予防医療」の意味も込めて、発言したまで、では。こちらも表現の問題で、「何で私が払うんだ」とぶっちゃけ過ぎなんですよね。笑


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posted by さじ at 00:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | NEWS
この記事へのコメント
 「どの話? それは、その前の部分と前後の部分を切って、話つくっておられるんで
すな。その話が今、病の床におられる方の気分を害したのなら、その点はおわびします。
趣旨はいわゆる予防というのをぜんぜん考えていない、今の制度はいかがなものかと。
健康管理をする人としない人、予防に注意する人としない人、きちんとしている人し
ていない人、すごい差があるわけで、君もふしだらな生活していると、将来考えた方が
いいよ」
 「予防の方をきちんとすべきというのが主旨です。そこのところだけ切りとられて、
そこだけ読まれて、いかがなものか。そこだけ読まれて気分を害したのなら、あやまり
ますが。いきなり追突されて脊髄(せきずい)を損傷とか、先天的なものとか、人によ
っていろいろ状況が違いますが、同じような状況でも、同窓会であうと、えらい差がで
るのは、予防や健康管理している人で、ずいぶん差がある。予防にもっと力をいれるこ
とによって、医療費全体を抑制できる。その一部だけ、オタクの新聞にでたんだろうね」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081127/stt0811271400001-n3.htm
Posted by さじ at 2008年11月28日 22:18
失言は忘れましょう解りやすい大臣です大臣として余りに心が庶民ではこの結末を向かえクールに物事を捕らえると逆の発言をサラリとして政治家は全てを要求される立場です 全ての人を必要として行く過程で大失言でした
Posted by みか at 2010年04月27日 10:24
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