2008年11月27日

腎機能障害を引き起こす蛋白質Rac1を発見する

腎機能障害招くたんぱく質発見=新薬開発へ応用期待−東大

 腎機能障害を引き起こす新たなたんぱく質をマウスの実験で発見したと、東京大大学院医学系研究科の柴田茂特任研究員や長瀬美樹特任助教らが24日、米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。このたんぱく質「Rac1」の働きを抑える薬を開発できれば、慢性腎臓病の治療に使えるという。

 長瀬さんらは、塩分によって腎臓細胞でRac1が活性化すると、ナトリウムの排出を抑えるホルモン「アルドステロン」と結び付いたたんぱく質「ミネラルコルチコイド受容体」が細胞核内に入りやすくなり、腎機能障害につながることを突き止めた。



 臓器って色々ありますよね。心臓とか肝臓とか。一般の方にとっては、おそらく腎臓っていうのは中でもランクの低いものだと思いがちなのではないでしょうか。劇的な病態を来たすものといえば心臓だったり、肝臓だったり、消化管だったり。いえ事実私も若い頃は、脾臓の次ぐらいにどうでもいいもんなのかなぁと思っていたものですよ。

 でも実際には全身を司る、大事な大事な臓器なのです。当たり前ですが、おしっこが出るということは生きていく上で大事なことなんですよね。身体に貯蔵される水分量も、腎臓が管理しているわけで。塩分や何やらの因子をコントロールしているのも、ココです。

 腎機能障害、といっても、なんかピンときませんよね。心筋障害だと一発でヤバイもんだと思うのに。ですが腎機能障害は何年か先に大きく影響してくるものなのです。腎臓のこと、大切にしてあげて下さい。

関連
医学処:朝鮮人参の成分がアミロイドの生成を防止する。
医学処:生体細胞を用いた人工腎臓が実用化するかもしれない。


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posted by さじ at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生理
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