エイズやスモンなどの薬害被害者団体や消費者団体など24団体は17日、舛添厚生労働相と甘利規制改革担当相に対し、ネット上での大衆薬販売を全面的に禁止するよう求める要望書を提出した。
薬事法では大衆薬のネット販売について規定がなく、販売が広がっているため、厚労省は、年内にも風邪薬などのネット販売を禁じる省令改正を検討。これに、政府の規制改革会議が反対している。
舛添厚労相との面談後、会見した全国薬害被害者団体連絡協議会の花井十伍・代表世話人らは「消費者の命を軽視する横やりは絶対許さない」と訴えた。
まぁねぇ。ネットで簡単に手に入ってしまうのは問題ですね。
大衆薬といえど無害なわけじゃないですからね。薬害は、あってからでは遅い。まずは予防を。
しかもネットだと、偽薬も横行してますからね。とてもネットで手に入れた薬なんて飲めませんよ。たとえ有名な薬であっても。