鹿児島市役所 戸籍の性別をともに変更した性同一性障害のカップルが17日、鹿児島市役所に婚姻届を出した。
2人は、同市の飲食業若松慎さん(35)と窪田麗奈さん(36)。幼いころから心と体の性が一致せず、違和感に襲われ続けた。容姿にそぐわない言動のため、いじめや偏見の対象となる悩みもあったという。
「本来の性」に戻ろうと性転換手術を相次いで受け、今年2月には戸籍の性別を若松さんは女性から男性に、窪田さんが男性から女性へと変更した。
2人は友人の紹介で知り合って5年目。慎さんの誕生日に合わせて結婚した。市役所には若松さんの店の従業員も駆けつけ、「おめでとう」と祝福した。慎さんは「うれしい。責任も感じる」。麗奈さんは「明るい家庭をつくりたい」と笑顔。2人は「行動すれば壁は乗り越えられる。同じ障害で悩む人には、こういう道もあると知ってほしい」と話した。
鹿児島家庭裁判所によると、性同一性障害者に戸籍上の性別変更を認める特例法が2004年施行された後、県内で8月末までに6件の変更が認められている。
凄い偶然、なんでしょうかね。
いや、でも同じマイノリティとしての悩みや背景を持つ段階で、お互いに深くまで惹かれあったのでしょう。
こういう偏見は早くなくなってほしいですね。自分に正直に生きることの出来る社会が出来てくれたらな、と思います。
違和感を覚えるのは、本能的に受付けないからじゃないのかな?
マイノリティじゃなく病気でしょ?
病気って、異状なんじゃないのかな?
マイノリティって、「正常な」少数派ってイメージがあるんですけど、違うのかな。
病気というか、まさに「障害」ですかね。
どこが異常か具体的に分かったわけではないですし
おそらく脳の発達段階におけるホルモン作用の度合いが普通と違っただけで
病気とするのは違うかなぁと。
そしてその暗示を後押ししてるのが左がかった組織だと思う。
こういうニュースを読むと、左の思想が透けて見えるんですよね。
気のせいだろうか。
>Posted by at 2008年10月31日 06:48
少なくとも、性同一性障害は医学という科学の範疇ですから、それに対して自説を唱えるのであれば、それなりの論拠が必要ですよ。
左右の思想の枠組みで捉えたいのであれば、その障害をどう扱うかという社会・法律の問題に止めておくのが賢明かと。