「いたたたた……また胃が痛む」――。商談がうまくいかなかったり、上司から嫌味を言われたり、何かとストレスを抱え込み、胃が痛いというビジネスパーソンも多いだろう。胃薬が手放せないといった人もいるだろうが、どの胃腸薬を飲んでいるのだろうか。
市販されている胃腸薬の利用頻度を聞いたところ、月1回以上飲んでいる人は16.5%、一方で利用していない人は43.4%。最もよく飲んでいるのは「太田胃散(太田胃散)」と「大正漢方胃腸薬(大正製薬)」(いずれも15.5%)で、次いで「新三共胃腸薬(第一三共ヘルスケア)」(11.8%)、「キャベジンコーワ(興和)」(9.5%)、「ガスター10(第一三共ヘルスケア)」(8.3%)であることが、マイボイスコムの調べで分かった。
胃腸薬を利用している人は、どのようなことを重視して薬を選んでいるのだろうか。「効能・効果」を重視している人が断トツで52.0%、以下「価格」(35.4%)、「飲みやすさ」(32.8%)、「成分」(18.1%)、「メーカー・ブランド」(18.0%)と続いた。
本日、医学処管理人の私めも、胃もたれに苦しんでおりました。
鉄の胃袋を自称し、他の人の倍近く許容できる胃をもつ私は、胃もたれとは無縁の生活を送っておりました。その油断からか、コンビニ弁当を、ありえない時間に、3時間ほどしか間隔をおかずに2個食べたところ、どうにもこうにも胃が気持ち悪い。
バックトゥーザフューチャーで一躍有名になり、近年ではパーキンソン病になったことで知られるマイケルJフォックス主演の名作映画「ドク・ハリウッド」で、胃もたれの少年をコーラで治すシーンがありました。
そこで片手にダイエットコーラ。これが効いた。見事に。どうも胃酸と炭酸が中和するらしい。本当か。しかし炭酸ガスが胃に刺激を与えて胃もたれを起こす場合もあるとか。
ちゃんと噛み、適切な時間に適切な量を食べるのが、一番胃にやさしいですね。