2008年10月24日

心臓マッサージ(1分間に100回)に最適な曲、日本版。

心臓マッサージには「ステイン・アライブ」

 米心臓協会(AHA)はこのほど、心肺停止時の蘇生救急としての心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行うときのリズムとして、ビージーズの1977年の大ヒット曲「ステイン・アライブ」が最適だとの研究結果を発表した。ロイター通信が伝えた。

 同協会は、心臓マッサージを行う際のリズムとして、1分間に100回の速さを推奨している。これを実際の楽曲に当てはめてみると、「ステイン・アライブ」は1分間に103拍と、ほぼ一致しているという。

 実際に大学で行われた心臓マッサージ訓練の際にも、「ステイン・アライブ」を聞くことで、正しい速度が保たれる効果があったとの報告があったという。研究者は「この曲は心臓マッサージにぴったりの上、だれでも知っている」と効用を強調している。

 ビージーズは英国出身の3人組。70年代の世界的なディスコ・ブームの牽引役としてヒット曲を連発した。



 これです。確かにぴったりかも。

 日本で、よく心臓マッサージ訓練の時にいわれる「1分間に100回のリズムの曲」と言われれば以下。

アンパンマンのマーチ
ぼくドラえもん
地上の星
夜空ノムコウ

関連
医学処:心肺停止時に市民から応急手当を受けると生存率40%up
医学処:救急蘇生法に人工呼吸は不要。心臓マッサージだけで良い。
医学処:心停止で倒れている人をみつけたら、とにかく胸を押して下さい。
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posted by さじ at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 救急
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