2008年10月23日

女性看護師が肺結核に感染したまま4ヶ月間勤務していた。

埼玉県立小児医療センターで、女性看護師が肺結核に感染したまま勤務

 埼玉県立小児医療センターで、女性看護師が肺結核に感染したままおよそ4か月間、勤務していたことが分かりました。

 埼玉県によりますと、肺結核に感染したまま勤務していたのは、埼玉県立小児医療センターの20代の女性看護師で今年6月ごろ、体調を崩したため複数の医療機関で診察を受けた結果、先月、肺結核と診断されたということです。

 この看護師は、肺結核と診断されるまでのおよそ4か月の間、0歳から6歳までの子供が入院する病棟で勤務していました。

 保健所と医療センターは、この看護師が接触した可能性のある患者や患者の家族426人と職員40人の検診を行う方針です。



 麻疹、水痘、結核は「空気感染」です。病原性を保ったままの粒子が空気中を浮遊し、他者に感染します。

 病院だと、結核患者から医療従事者が感染することも、稀にあります。ですので、排菌のある結核患者と接する時には、最強のマスクである「N95マスク」を着用して、感染予防を行う必要があります。

 ですが、結核であると診断されていなかった患者と接していた場合、もうこれはしょうがないです。感染している可能性を考慮して、今回のように「接触した可能性のある人」を検診する必要があります。

関連
医学処:超多剤耐性結核菌による感染者、国内で年間70人に上る
医学処:広範囲薬剤耐性の結核に感染していながらも渡航しようとした男性
医学処:全ての抗生剤が効かない極度薬剤耐性結核菌がイタリアで検出


広告
posted by さじ at 01:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 感染
この記事へのコメント
N95マスクを最強のマスクと言ってしまうと、P99マスクやP100マスクの立場がないです。
Posted by S at 2008年10月30日 14:37
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。