2008年10月23日

付け爪をつけるとカビが生えたりバクテリアが繁殖したりする

カビ、やけど…「つけづめ」に思わぬリスク 国民生活センターが注意呼びかけ

 指先のおしゃれとして人気の「つけづめ」について、接着剤でやけどをしたり、つめの間にカビが生えるといった被害が過去10年間で少なくとも38件起きていることが16日、国民生活センターの調べで分かった。同センターでは、業界団体に技術の向上や改善を要望するとともに、利用者に注意を呼びかけている。

 同センターによると、ネイルサロンに勤務していた20代の女性のケースでは、職場の衛生管理が悪く、バクテリアが繁殖してつめが黒くなったという。また、「接着剤が誤ってジーパンに落ちたらその下の皮膚がやけどで赤くただれた」といった事例も報告されている。

 現在は、NPO法人「日本ネイリスト協会」がつけづめの技能検定や認定を実施しているものの、ネイルサロンの開業や施術、資格に法的規制はない。市販のつけづめ用品についても、引火の危険性などの注意表示義務はないという。

 同センターは「ネイルサロン選びや、つけづめ用品を購入するときは慎重に。異常を感じたらすぐ皮膚科で受診してほしい」と話している。



 要するにキタネーと。

 見た目は綺麗なのに思わぬところに落とし穴が。でもこれって装飾品なら何でもいえることです。一番大事なのは、異常を感じたらすぐに病院に行く、ということ。そういう意識を持つだけで、早急に対処できると思います。
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posted by さじ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚
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