2008年10月03日

ナルコレプシーの関連遺伝子を東大が発見する。

「過眠症」に関連遺伝子、東大教授らのグループが発見

 日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新たな遺伝子を、東京大の徳永勝士教授(人類遺伝学)らのグループが発見した。

 過眠症の原因解明や治療法開発に結びつく成果だ。29日、科学誌ネイチャー・ジェネティクス(電子版)に掲載される。

 過眠症は日本人の約600人に1人が発症し、日中に激しい眠気を感じたり、突然全身が脱力したりする病気。遺伝的な原因とストレスなど周囲の環境が発症の原因と考えられているが、詳しい仕組みは不明で、根本的治療法もない。

 研究チームは健常者と患者との間で、50万か所のDNAのわずかな差(1塩基多型=SNP)を網羅的に調査。その結果、22番染色体の1か所に変異があると、過眠症に約1・8倍なりやすくなることを突き止めた。韓国人でも同じ変異が過眠症と関連していた。

 この変異があると、睡眠に関係のある遺伝子「CPT1B」など2個の遺伝子の働きが悪くなることも分かった。



 これは明らかな病気ですけれど、睡眠を多くとらないとやっていけないひと、徹夜できる人の違いも、もしかすると遺伝子レベルなんですかね。

 以前だったら遺伝子が分かったところでどうしようもなかったかもしれませんが、今だったらもしかすると・・・。

関連
医学処:突然居眠りをしてしまう「ナルコレプシー」について
医学処:リタリンの適応から難治性・遷延性うつ病を除外する
広告
posted by さじ at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック