病気やけがで最も多く医者にかかっているのは大阪市の女性−。厚生労働省が9日に発表した「平成19年国民生活基礎調査(概況)」で、人口1000人当たりの通院者数を示す「通院者率」が明らかになった。
通院者率は47都道府県と政令市、東京23区を対象に、病院や診療所、はり、マッサージなどに通っている人の割合を表したもの。
それによると、全国平均は333・7人(男性311・3人、女性354・7人)だったが、大阪市の女性は413・8人で全国トップ。2位は秋田県の女性(397・6人)で、3位は奈良県の女性(383・9人)だった。
一方、最も少なかったのは沖縄県の男性で221・0人だった。
何ででしょう。アクティブ&ポジティブだから、ちょっとした不調で病院に行き続けるからでしょうか。
2位は秋田。秋田と聞くと自殺率No1の県であることを意識してしまいますが、それと関係あるのかないのか。
沖縄は流石ですね。酒呑んでるんで調子悪い人もいるのかなと思いましたけれど、環境の勝利、でしょうか。あれだけいい環境も珍しいですし、食べ物も栄養豊富でバランスいいですからね。
沖縄で暮らしたがる人が多い理由が何となく実感できました。
関連
医学処:「受診マナー」の向上を県民運動として行う広島県。
医学処:医師不足や経営悪化を理由に141の診療科が入院休止。
「沖縄ショック」というらしいです。
どうやら生活習慣が影響しているようです。
http://www.eikanken-okinawa.jp/syoho/shoho40/image/121-128.pdf
ほぉぉ、これは興味深いですね。
論文中に明言されているわけではありませんが、食生活に問題ありということでしょうか。
結局どこの都道府県でも、DMや肝疾患対策に力を入れなければならなくなっているわけですねぇ
>>surfaceさん
イメージとしては肥満多くなさそうなんですけれど
やはり「観光地としての沖縄」世代以降は肥満に苛まれているんでしょうかね。