2008年08月02日

動体視力に関係するタンパク質「ピカチュリン」

たんぱく質「ピカチュリン」、大阪の研究チーム発見

 視覚の情報を脳へ効率よく伝えるために必要なたんぱく質を、大阪バイオサイエンス研究所チームがマウスで発見した。動体視力の優劣に関係しているとみられることから、素早い動きが特徴の人気アニメキャラクター「ピカチュウ」をもじって「ピカチュリン」と名付けられた。

 網膜色素変性症などの治療につながる可能性がある。20日付の科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版で発表する。

 古川貴久・第4研究部長らは、マウスを使って、光を感じる網膜の視細胞ができる際に働く遺伝子を解析し、ピカチュリンを発見した。視細胞から脳へ信号を送る神経への「つなぎ目」だけに存在するという。

 ピカチュリン遺伝子を壊したマウスでは、正常なつなぎ目ができず、信号の伝達時間が約3倍かかった。速い動きに対する眼球の反応も遅くなり、動体視力にかかわっているらしい。古川部長は「イチロー選手のように動体視力に優れた一流の運動選手は、ピカチュリンの働きに違いがあるのかもしれない」と話している。



 すごー。任天堂的にもOKなんでしょうか。ピカチュウからピカチュリン。だいぶそのまんま感がありますが、名前を聞いて「なるほどね」と思えるあたり、良いネーミングだったのかもしれません。

 動体視力に関与する遺伝子かー。スポーツにおいても遺伝子レベルでの選別が行われる日も近いかもしれませんね(バレエにおいては骨格で選別されるようですが、それと同じように遺伝子で選別されるかも)


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posted by さじ at 03:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科
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