2008年07月17日

肥満の男性は、精液量減少の確率が60%高くなる。

男性の肥満は精子に悪影響、英研究者が生殖医学会で発表

 肥満の男性は標準体重の男性に比べ、精子の状態が悪くなるという研究結果が9日、バルセロナで開かれたヨーロッパ生殖医学会で発表された。

 英アバディーン大学の研究チームはスコットランドの男性約5000人の精子を分析し、体重を身長の2乗で割った肥満度を表すBMIとの関係を調べた。その結果、BMIが標準値の20─25の男性は、太りすぎまたは肥満の男性に比べ、正常な精子の割合が高かった

 肥満の男性は精液量減少の確率が60%高くなり、精子に何らかの異常がある確率も40%高かった。なお、やせ過ぎの場合も肥満と同様の問題が出るとみられるが、スコットランドにはやせ過ぎの男性はあまりいないと研究チーム。

 子供ができにくくなるなどの影響があるかどうかは不明だが、別の研究者によれば、女性の場合は肥満で妊娠しにくくなることが分かっており、男女とも肥満のカップルは問題かもしれないという。



 肥満体になるということは、要するに代謝異常を来たしやすいということでして。おそらく血管の中の血液のめぐりとかも正常の人より悪いんでしょうねぇ。

 見てくれ、ではダイエットに励もうとしない人でも、さすがに精子に異常が出ると分かれば減量を行おうとするのではないでしょうか。自分の精子が少なくなると分かったら、ねぇ。

 ダイエットは1ヶ月で急激に痩せようとするのではなく、毎日ちゃんと食事して、適度に運動して、少しずつ少しずつ減らしていくのがポイントです。ハードトレーニングをして短期間にドカンと痩せようと考えたり、食を減らすことで痩せようと考えたり、しないほうがいいですよ。

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posted by さじ at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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