先週発売された「女性セブン」では「モテなければ生きていけない」という特集が組まれ、モテない男性の悲痛な叫びが書かれている。
実に後ろ向きな発言をする人物続出の特集だが、「モテないけどモテるよう努力している」21歳大学生に、実際の努力について聞いてみた。「ファッションには気を遣いますね。今風の格好をするようにしている。不潔に見えないよう、髪や髭を整えたり、体臭に気を配っている。あと、女の子には優しく接する」という。それでも彼はモテないが「いつか彼女ができる!」と前向きに生きている。
彼女のいる大学生に聞いてみると「体型を気にする」「サークルなどに入って出会いを増やす」「料理が出来ることをアピール」「ノリを良くする」などと答えてくれた。
「どんな男子大学生がモテている?」と女子学生に聞いてみると「ファッションは最低限気にしていれば問題ない。気軽に笑わせてくれるトークが出来て、笑顔が可愛くてスマートでさり気なく優しい人がモテている」と分析をしてくれた。一緒にいて楽しいと思える人がモテるようだ。
また、地方の医学部に通う大学生は車(中古車)を買うためにバイトをしているそうだ。その医学部では半数以上が車を持っており、中にはベンツやフォルクスワーゲンを持っている人もいる。車を持っている人の多くは彼女がいて「車を持つと魅力が2倍になる。ベンツがいい」そうだ。大学生と言えども医学部は別格のようである。
そうでしょうかね。実際。魅力ある人なら車もってなくても彼女ぐらい出来そうなものですが。
地方の医学部の場合、本当に辺境の地みたいなところに医学部が建っていることも少なくありません。東京医大みたいに都心のド真ん中にあるような大学ってほとんどないですしね。そうすると車はどうしても必要か。某みかん大学医学部に行った時は、あまりの辺境っぷりに驚いたものです。今はどうなっているのか知りませんが。
あと、親が子供に買い与える場合、完全に安全のみを重視してベンツを買うことが多いとか何とか。そこまで子離れできないもんかとも思いますが、まぁ中高と受験勉強等をさせてきたような親なら仕方ないかなという気もしますね。