2008年06月19日

メラニンの移動を阻害する物質を発見。新たな美白の手法に。

コーセー、色素の移動阻害物質発見・シミ防止効果に期待

 コーセーは東北大大学院の福田光則教授と共同で、メラニン色素を含んだ小胞(メラノソーム)の細胞内での移動を阻害する物質を発見した。肌表面のシミなどのもととなる色素の移動を阻害することで、シミを防ぐ新たな美白の手法となる可能性がある。今後、肌などで効果を実証したうえで商品化を目指す。

 肌の奥にある色素生成細胞(メラノサイト)では紫外線などにより酵素が活性化し、メラノソーム内でシミのもととなるメラニン色素が生成される。メラノソームは細胞内を移動し細胞膜まで到達。メラノソームの中で生成されたメラニン色素が細胞膜から放出されて、肌表面の表皮細胞(ケラチノサイト)に受け渡されシミとなる。



 シミを根底から防げるかも?

 実際これ商品化されたら爆発的人気間違いなしですよね。世の女性のほとんどが買うのでは?

 そういえば昔いたガングロって今どんな肌してるんでしょうか。追跡調査してる人とかいないかなぁ。

関連
医学処:ニンジンは煮て食べたほうが美肌になる
医学処:肌の内側から状態を改善させる乳液、マリアンナ
医学処:肝斑などのシミ治療に使える化粧品が増えている。
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posted by さじ at 00:47 | Comment(1) | TrackBack(0) | 皮膚
この記事へのコメント
メラノサイト伝達抑制、指令を出させない商品開発!シミに効果有る化粧品は小ジワを防ぎ顔色を明るくさせますね植物及び自然界由来のバイオ化学が成した現代遺産です実際私は敏感肌ですが使えますバナナ皆さん綺麗になって下さい
Posted by みか at 2010年04月20日 22:45
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